「昨日の焼き鮭、一切れだけ残っちゃったな…」
そんな時はありませんか?実は、その残り物こそが、最強のアンチエイジング・スープに進化する宝物なんです。
今回は、忙しい朝や疲れた夜でも、親子鍋一つでパパッと作れる「焼き鮭とキャベツとブロッコリーの味噌スープ」をご紹介します。

用意する食材・道具(1人分
食材
- 残った焼き鮭:1切れ
- 冷凍ブロッコリー:3〜4個
- キャベツ:1〜2枚(手でちぎってOK)
- 水:150cc
- コンソメ:四角いヤツの1/2くらい(顆粒だと小さじ1杯程度)
- 生姜:少々(チューブで2cm程度)
- 味噌:ティースプーン1杯程度(インスタントでも可)
道具
- 親子鍋(または小さな片手鍋):熱伝導が良く、1人分を効率よく作れます。
やること
キャベツちぎる
冷凍ブロッコリー入れる
残った鮭を入れる



生姜を加える(チューブ生姜でもOK)水を加えて中火で煮込む

(ひたひたくらい)

仕上げの味付け:煮立ったら火を弱め、味噌を溶き入れます。※味噌の風味を活かすため、最後に入れるのがコツです。



完成:器に盛り付けて、栄養たっぷりの温活スープを楽しみましょう!

各食材の健康パワー:なぜこの組み合わせ?
1. 残り物鮭は「食べる美容液」
冷蔵庫に眠っていた焼き鮭は、実は最強の美容食材です。鮭のピンク色の色素成分「アスタキサンチン」は、ビタミンEの約1000倍とも言われる強力な抗酸化作用を持っています。紫外線によるシミ予防や、体内の炎症を抑える効果が期待でき、まさに「食べる美容液」。さらに、良質なタンパク質と血液をサラサラにするEPA・DHAも豊富です。一度加熱してあってもこれらの栄養素は安定しているため、スープの具材として再利用するのは非常に効率的です。
2. キャベツとブロッコリーで「胃腸ケアと解毒」
キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は、胃粘膜を保護し、消化を助ける働きがあります。そこに「野菜の王様」ブロッコリーを合わせるのがポイント。ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは、肝臓の解毒機能を高め、体内の老廃物の排出を助けます。どちらもアブラナ科の野菜で、抗がん作用や免疫力アップに繋がる成分が凝縮されています。冷凍ブロッコリーなら、生よりも細胞壁が壊れているため、短時間の加熱で栄養がスープに溶け出しやすくなるメリットもあります。
3. 味噌と生姜で「代謝のスイッチ」を入れる
味の決め手となる味噌は、言わずと知れた発酵食品。腸内環境を整え、免疫力の7割を司る「腸」を活性化させます。そこに生姜の体を冷やすジンゲロール(加熱すると体を温める成分ショウガオールに変化)を加えることで、末梢血管を拡張させ、体の芯から体温を上昇させます。体温が1度上がると免疫力は一時的に数倍に跳ね上がると言われており、冷え性改善や基礎代謝アップを目指す初心者の方には、この「味噌×生姜」の組み合わせが最も手軽で強力な習慣になります。
いかがでしたか?残り物を「余りもの」としてではなく、新しい健康習慣への「投資」に変えてみてくださいね。
